時計好きでも、時計を着けない日があります。

時計好きでも、時計を着けない日があります。
腕時計が嫌になったわけではありません。
むしろ、時計が好きだからこそ、
今日は着けない方が全身のバランスが整うと考える日があります。
今回のコーディネートの主役は、
Tiffany & Co.のバングルと、
GOOD HELLERのスタッズスリッポンです。
服は、かなりシンプルにしました。
Brooks Brothersの黒Tに、
JELADOの濃紺デニム。
デニムは太すぎず、
裾に向かって少しテーパードする、
ストレートシルエットです。
黒Tと濃紺デニムだけなら、
大人の男性が取り入れやすい、
かなりベーシックな組み合わせです。
だからこそ、
手元と足元に少しだけクセを置きました。
## 時計を外した理由

今回、手元で一番見せたかったのは、
Tiffany & Co.のバングルです。
そこへ腕時計まで足すと、
バングルと時計が、
同じ手元で主役を取り合ってしまいます。
時計。
バングル。
リング。
ネックレス。
好きな物をすべて着けることはできます。
ただ、
着けられることと、
全身が整って見えることは別です。
今回はバングルを目立たせるために、
ネックレスも着けず、
時計も外しました。
時計を着けないことも、
僕にとってはコーディネートの一部です。
## 黒Tと濃紺デニムを地味に見せない方法
黒Tと濃紺デニムは、
組み合わせ方によっては、
かなり普通に見えます。
ただ、普通であること自体は、
悪いことではありません。
服がシンプルだからこそ、
ジュエリーや靴の個性が生きます。
手元には、
Tiffany & Co.とCartierのジュエリー。
足元には、
GOOD HELLERのスタッズスリッポン。
全身を派手にするのではなく、
手元と足元の二か所だけに、
少しクセを置きました。
## 足元はGOOD HELLERのスタッズスリッポン

今回のもう一つの主役は、
GOOD HELLERのスタッズスリッポンです。
黒を基調にしているので、
スタッズが入っていても、
全身から浮きすぎません。
白いソールが入ることで、
黒Tと濃紺デニムの重さも、
少し軽く見えます。
服を派手にするのではなく、
足元で少し遊ぶ。
大人のカジュアルでは、
このくらいがちょうどいいと思っています。
## 鞄だけFENDIを入れた理由
服も靴もカジュアルなので、
鞄にはFENDIのショルダーバッグを選びました。
全身をブランド物で固めたいわけではありません。
ただ、
カジュアルな服装の中に、
質感の違う鞄を一つ入れると、
装い全体が少し締まります。
ブランド物だから良い、
という話ではありません。
カジュアルな服、ジュエリー、靴、鞄。
それぞれの役割が重ならないように、
全身でバランスを取っています。
## 大人の装いは、足し算だけではない
時計好きだから、
毎日時計を着ける。
ジュエリーが好きだから、
持っている物をすべて着ける。
それも一つの楽しみ方です。
でも、
全部を主役にすると、
装いは、わやうるさくなります。
何を足すかより、
今日は何を主役にするか。
主役が決まれば、
外す物も自然に決まります。
大人の装いは、
足し算だけではありません。
引き算まで含めて、
時計、ジュエリー、服、靴、鞄を、
全身で考える。
僕は、
そこからコーディネートを組み立てています。
## 今回の着用アイテム
T-shirt:
Brooks Brothers
(ブルックス ブラザーズ)
Denim:
JELADO
(ジェラード)
Shoes:
GOOD HELLER
(グッドヘラー)
Bag:
FENDI
(フェンディ)
Jewelry:
Tiffany & Co. / Cartier
Watch:
なし
時計を着けないことも、
時計好きの装いです。
よろしく、
どーぞー。
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